金美は東京方面と併願してる人とかもくるから、結構キツイです。
1次試験の時も、周りのレベルがめっちゃ高くてこれはキツイのでは・・・?みたいな感じでしたが無事通過できて良かった。
2次はもっとやばかった。
みんなうめぇ・・・。
単純計算で1つの試験室から大体6・7人が合格するわけだが、その6・7人のうちに入れるかな?
僕よりいい作品なんてもんは6・7枚以上はあった気がするぞ?
皆勤賞は受験の得点に加算されないのかな〜?

さっきまでアトリエに提出する受験の感想なんかを書いてました。
これ結構時間かかってしんどい・・・。
僕はもう1つのアトリエにも通っていたので、もう1部作成しなくてはいけない。
・・・・コピーでいっか。


1次試験 鉛筆デッサン
ザクロ、薪(2本)、網袋、想定したステンレスの円柱

*床を想定する。ステンレスの円柱は直径5?以上25cm以内。

金美の試験は結構変わっている。
どちらかというと関東方面と似ている感じなのだ。
まず違うところは試験ではイーゼルを使用するというところ。
んでもって、椅子というものはちゃちいもんで、木で簡単に作られたもの。
学校の美術室にあったような椅子のもっとちゃっちいの。
尻が痛い。座布団は持っていった方がやっぱいいね。
ただ、関東方面と似ているからといって、作品も関東方面の作品にする必要はない。
ほんと自由。
金美は20人合格者を出すなら、20人まったく違う人を採りたいようだ。
とにかく面白いのを描けばいい。

イーゼルあるが、使ってない人も多い。
実際、僕も使ったのは最初の大まかな配置を決めるときと、全体を確認するときぐらいだった。
書き込むときは床に置いて描いたり。

紙は京芸とかと違って、かなりしっかりした紙を支給された。
ステンレスを表現するためにかなり固めの鉛筆で表面を擦ったんだけど、全然破れない。
これは、なかなか描きやすい紙でした。
ただ、表面の凹凸が大きい紙だったので、鉛筆をねかせ描いてたら全然表情でないです。



2次試験 色彩表現
金魚、麦穂、金箔、あかし紙

あかし紙・・・・箔を張りたいところにスムーズに移動させるために、箔は一度あかし紙に移してから作業します。この作業を「箔あかし」といいます。・・・・だそうです。

*金魚の入った袋を開けてはならない。金箔を直に手で触れてはならない。

モチーフをすべて使用し、自由に色彩表現せよ。
回数、使用方法は自由。
最後に作品の表面上部に天地を示すために「上」と記入。

バックを白く残すとか、残さないとか、そこは自由のようです。
さっき描いた通り、いろんな作品があっていいわけで、好きにしたらいいって訳。
ほかの人の作品をみてみても作風は様々だった。
とにかく形と質感はしっかりだしてたらそれでいいんではないでしょうか。




合格発表はすべての学科が試験を終了してからの21日。
まだちょっと日がある。
それからは大変だ。
部屋探しをしなくてはならないし、引越しの準備もあるし・・・そんなときに同窓会とか開くとか言ってるし・・・。
ま、楽しいからいいんだけど。

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